「裁判所」はがき注意!連絡求める 架空請求詐欺か...各地で確認

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県内で確認された不審なはがきの一部

 「地方裁判所管理局」という架空の差出人を名乗り、受取人が民事訴訟で提訴されたなどとして連絡を求める不審なはがきが県内各地で確認されている。県警は「なりすまし詐欺」の中の架空請求詐欺に当たるはがきとみて注意を呼び掛けている。

 はがきのタイトルは「特定消費料金 訴訟最終告知のお知らせ」。受取人が民事で提訴され、連絡がなければ「財産を強制的に差し押さえる」などと虚偽の内容が書かれている。

 はがきには都内の固定電話の番号が印字されており、「取り下げの相談は当局が本人からの電話で承る」などと記載。県警によると、12~25日に県内で計87通が確認された。27日現在で金品をだまし取られる被害は確認されていないという。

 県警は、同様のはがきが差出人やタイトルを変えて今後も届く可能性があるとして「不審なはがきが届いたら、すぐに家族や警察に相談してほしい」と呼び掛けている。