薬剤師「おためし訪問」12月1日スタート 在宅医療・介護支援

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 県薬剤師会(町野紳会長)は12月1日から、薬剤師が自宅や施設などを無料で訪問する本年度県地域医療介護総合確保基金事業「薬剤師のおためし訪問事業」を県内全域で始める。来年2月上旬まで。

 服薬管理支援などで在宅医療・介護の安全・安心をサポートしようと、初めて実施する。医師や訪問看護師、ケアマネジャーら他職種と連携し、同会所属の薬剤師が患者の自宅や入居施設などを無料で訪問して薬に関する相談に応じる。「薬をため込んで期限が分からなくなった」「薬を飲み忘れてしまう」「飲み合わせや副作用が心配」など患者自身の不安や困りごとのほか「服薬を嫌がる」など介護や世話をする家族らが抱える悩みにも適切にアドバイスする。詳細は県薬剤師会ホームページに掲載している。申し込み、問い合わせは最寄りの薬局、または県薬剤師会へ。

 町野会長は28日、福島民友新聞社を訪れ「薬局ではゆっくり話せないが、ご自宅や施設を訪問して直接相談に応えることで県民の皆さんの役に立てれば」と利用を呼び掛けた。