東北電力、暮らしサポート 寄り添う新サービス展開

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新サービスの概要を説明する菊地副支店長(左)と佐藤部長

 東北電力は、電気を中心としたサービスにとどまらず、健康相談や衛星利用測位システム(GPS)を活用した居場所確認、太陽光発電の電力買い取りなど"暮らし"を総合的にサポートする家庭向けサービスを展開する。

 電力小売り全面自由化から2年半が過ぎ、少子高齢化の加速や共働き世帯の増加、情報技術の進展に伴う生活スタイルが多様化しており、顧客から求められる幅広いサービスに対応する狙いだ。

 新サービス名は「より、そう、ちから。+ONe(プラスワン)」。選べる電気料金プランや会員制ウェブサービスに加え、新たに暮らしサポート「マカプゥコンシェルジュ」、家庭用太陽光発電向けサービス「ツナガルでんき」を提供する。

◆健康相談や居場所確認

 マカプゥコンシェルジュのうち、GPSを活用しスマートフォンから子どもなどの居場所を確認できるサービスは29日から開始。看護師ら専門家による電話健康相談サービスはウェブ会員を対象に来年1月から試行する。

 ツナガルでんきは再生可能エネルギーの固定価格買取制度による買い取り期間が順次満了となる来年11月から、余剰電力の買い取りや一時預かりサービスなどを提供する。

 問い合わせはコールセンター(0120・175・466)へ。

 東北電力福島支店の菊地善一副支店長・お客さま本部長、佐藤望発電・販売カンパニー生活提案部長が29日、県庁で会見し、概要を説明した。