「古関裕而」野球殿堂入りへ一丸 福島で実現する会が初会合

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 野球の応援歌や全国高校野球選手権大会歌「栄冠は君に輝く」を作曲し、音楽を通して野球を盛り上げた福島市出身の作曲家・古関裕而の野球殿堂入りに向け、関係団体で設立した「古関裕而氏の野球殿堂入りを実現する会」は29日、福島市役所で初会合を開き、殿堂入りへの機運を醸成していくことを確認した。

 野球殿堂は選手や監督の「競技者表彰」、野球の普及発展に貢献した人の「特別表彰」がある。同会は来年1月に決まる「特別表彰」を視野に、今月7日に野球殿堂博物館(東京)に推薦書を提出した。会長に就任した木幡浩市長は「殿堂入りで古関を顕彰し、にぎわい創出や活性化にもつなげたい」とあいさつした。

 今後、来年1月に野球殿堂入りが決まれば年度内に記念イベントを実施し、古関メロディーの流れるまちづくりを展開していく。一方、落選しても、殿堂入りへの取り組みは継続し、実現に向けて啓発事業や機運醸成などを展開していく。