介護給付費支払いミス 福島市、5年間で延べ9事業所に

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 福島市は29日、障害者への「障害福祉サービス」を行う事業所に対し、市が支払う介護給付費を延べ9事業所に誤って支払っていたと発表した。2013(平成25)年7月から今年9月まで、5事業所に計約1150万円多く支払い、4事業所に計約810万円を少なく支払っていた。

 市によると、事業者が給付費請求額を算出する際に使用する障害者の「障害支援区分」を担当者がシステムに誤って入力したのが原因。各事業所が誤った区分で算出した請求額を市がそのまま支払った。

 今年9月の更新事務で誤りに気付き、返還請求が可能な過去5年分を調査。9人の判定結果の誤入力が判明した。今月に入り、対象者や事業所に説明したという。

 市は今後、過払い分と追加支払い分を毎月の介護給付費の支払いで調整するとしている。