「はやぶさ」巡るエピソード紹介 郡山でJAXA国中所長講演

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「はやぶさ」のエピソードや宇宙探査の現状と展望を説明する国中所長

 日大工学部は1日、郡山市の同大で先端技術特別講演会を開き、宇宙航空研究開発機構(JAXA)宇宙科学研究所の国中均所長が小惑星探査機「はやぶさ」を巡るエピソードや、宇宙研究の現在と未来を学生らに紹介した。

 講演は同大の学生や教職員、日大東北高の生徒ら約200人が聴講した。「はやぶさ」のイオンエンジン開発に携わった国中所長は「アイデアを形にするには時間がかかる。挑戦しないと次のステージには進めない」と力説し、宇宙開発の現状や今後の展望を説明。「大きいプロジェクトには長い時間がかかる。若い皆さんの力が必要だ。それぞれの分野で、宇宙探査への参加も選択肢にあると知ってほしい」と未来を担う若者に期待を寄せた。