「金山かぼちゃラスク」開発!若松商高生が優しい甘さの焼き菓子

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ラスクをPRする皆川さん(右)と佐藤さん

 若松商高の会計ビジネス、情報ビジネス両科の3年生20人が、金山町特産の奥会津金山赤カボチャを使った「金山かぼちゃラスク」を開発した。開発に携わった会計ビジネス科の皆川巧さんは「カボチャの優しい甘さを生かしたラスクができた」とPRしている。

 同校は、3年生の「商品開発講座」の授業の一環で地元食材を使った商品開発を行っており、これまでに会津産の桜の花の蜂蜜を使った「桜蜜ラスク」などを作った。

 焼き菓子に合う食材を探す中で、奥会津金山赤カボチャと出合い「全国区ではない地元の食材を発信しよう」と採用を決めたという。奥会津金山赤カボチャは糖度が高く、保存が難しいことから「幻のカボチャ」とも呼ばれる。ラスクの生地にペースト状にしたカボチャを練り込み、表面にペーストを塗って焼き上げた。種もトッピングし、カボチャの甘みを堪能できる商品に仕上げた。口の中でフワッと広がる甘みと、ラスク特有のサクッとした食感が特長だ。

 開発には同校OBでパン店「ホームベーカリーコビヤマ」(会津若松市)の小檜山和馬代表、パッケージやチラシのデザインには同じくOBで「カネコデザインプロダクト」(同)の金子裕一代表が協力した。会計ビジネス科の佐藤菜々さんは「カボチャなら多くの人に食べてもらえる。家族みんなで楽しく味わってほしい」と話した。

 価格は税込み150円で、7個入り(税込み1000円)もある。8日午前10時~午後2時に、湯川村の道の駅あいづ湯川・会津坂下でお披露目販売会を開き、その後、ホームベーカリーコビヤマで販売する。