福島民友新聞社・矢内、五十嵐記者に奨励賞 東北写真記者協会

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奨励賞を受賞した2作品

 東北写真記者協会(新聞、通信、放送計60社加盟)は7日、2018年度の協会賞に新聞部門は岩手日報社の山本毅氏の「いわて音巡り」、テレビ部門はNHK秋田放送局の森川健史氏の「クロマグロの謎に迫る」を選んだと発表した。

 新聞部門では、福島民友新聞社の矢内靖史編集委員・写真課長の「水の中のごちそう」(5月24日付掲載)と五十嵐秋音郡山総支社記者の「歓喜 初の日本一」(10月28日付掲載)が奨励賞を受賞した。

 矢内課長の作品は、福島市の照南湖ビオパークでニホンザルの群れがスイレンを荒らす様子を撮影。矢内課長は「サルが水中に手を伸ばし、葉をむしり取るのを見たのは初めて。かわいらしくもあったが、観光地としては困ったものと思い記事にした」と話した。

 五十嵐記者の作品は、第71回全日本合唱コンクール全国大会で文部科学大臣賞に輝いた郡山高の歓喜の瞬間を切り取った。「事前取材で熱い思いを聞いており、発表の瞬間は感情を抑えきれなかった。最高の瞬間に立ち会わせてくれた皆さんに感謝したい」と話した。

 東北6県の協会員が昨年12月~今年11月に撮影した写真122点、ニュース映像39点の応募作品の中から、協会員の代表らが選考した。