福島海上保安部に新造巡視船 19年1月配備、「なつい」大型化

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 福島海上保安部に来年1月31日、最新鋭の新造巡視船が配備される。新造船は現在就役する同保安部の中型巡視船「なつい」の配属替えに伴うもので、船体は総トン数約650トン、長さ約72メートル、幅約10メートルと大型化し、荒天下での活動能力などが向上する。名称は「なつい」を引き継ぐ。第2管区海上保安部が7日、発表した。

 現在の「なつい」は八戸海上保安部(青森県)の巡視船「まべち」の老朽化に対応するため来年1月8日に同保安部に配属替えとなる。福島海保に新たに配属となる「なつい」は、停船命令等表示装置や遠隔放水銃などを備え、これまで同様、本県沿岸部などを中心とした海上保安業務にあたる予定。

 現在の「なつい」は2013(平成25)年配属。総トン数約335トン、長さ56メートル、幅8.5メートル。福島海保には現在、中型巡視船「あぶくま」も配属されている。