商業運転を開始 若松・ナリ会津太陽光発電所

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運転開始したナリ会津太陽光発電所を見学する関係者

 タイに本拠を置く2社の共同出資で設立された「会津ソーラーエネルギー合同会社」(会津若松市、本郷雅和代表)が会津若松市河東町のゴルフ場「ナリ会津カントリークラブ」の旧コースに建設を進めていた「ナリ会津太陽光発電所」が商業運転を開始した。7日に竣工(しゅんこう)式が行われた。

 同社は、バンプーパワーパブリックカンパニーリミテッド社とプライムロードグループ社が出資。建設用地は約45ヘクタールで、27ホールある旧ゴルフ場のうち、9ホール分の用地にソーラーパネルや関連施設を設置した。

 同社によると、出力は20メガワットで、年間発電量は一般家庭約5600世帯分の年間使用量に当たる。今後20年間、電力を供給する。東北電力に売電を始めた。事業費は100億円。

 災害時や大規模停電が生じた際に地域住民が非常用電源として使える施設「非常用電源システム」も設置した。

 同日は、出席した関係者による内覧会と神事が行われ、室井照平市長と出資者代表の志摩渉バンプーパワージャパン東京支店CEOがあいさつした。同ゴルフ場コンペルームで関係者がテープカットした。