「円谷英二ミュージアム」完成 須賀川に『特撮』文化発信拠点

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お披露目された「円谷英二ミュージアム」

 須賀川市が市民交流センター「tette(てって)」5階に整備を進めてきた「円谷英二ミュージアム」が完成した。来年1月11日の開館を前に、市は8日、同施設で披露会を開き、出席者が特撮文化発信拠点の誕生を祝った。

 同施設は、ゴジラやウルトラマンの生みの親で"特撮の神様"と称される故円谷英二監督(同市出身)の顕彰や特撮を通した子どもたちの学びの場として設置。東宝や円谷プロダクションなどの全面協力を受け、特撮監督の尾上克郎さんが施設の総合監修を務めた。

 館内の広さは約500平方メートル。円谷監督の生涯をたどる「クロニクルボックス」や幅広い人間関係と作品などを紹介する「ネットワークウオール」などのコーナーがある。このほか、怪獣やメカのミニチュア約50点と関連図書を展示する「空想アトリエ」、円谷監督が仕事をした東宝撮影所(現東宝スタジオ)の再現ジオラマを展示した「特撮スタジオ」も設けた。

 披露会には、橋本克也市長や尾上さん、円谷監督の親族、協力企業の代表者ら約30人が出席。同館映像展示作品「円谷英二ミュージアム特別映像~夢の挑戦 ゴジラ須賀川に現る」が披露され、出席者が館内を観覧した。