「信夫山再生計画」まずは広場と歩道 福島の観光交流拠点整備

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 福島市の信夫山に観光交流拠点を整備する「信夫山再生計画」の実現に向けた「信夫山再生プロジェクト推進委員会」が11日、発足した。計画は来年度までを第1期とし、木々に張ったロープを滑車で移動する「ジップライン」などを備えた「御神坂(おみさか)広場」の整備と、散策コース「フットパス」の三つのモデルコースを造成。併せて市民らへの周知も図る。

 広場やフットパスのほか、羽黒神社参道にある「六供(ろっく)集落」に古民家カフェなどを整備し、おもてなしの交流拠点にする計画だ。2020~22年度の第2期は事業の拡充と関係機関との連携、商品化を図り、23年度の第3期には信夫山が「ふるさとの代名詞」となり、年間25万人が訪れる観光地にすることを目標に掲げる。ふくしま未来研究会の協力を得て、NPO法人ストリート福島が計画した。

 推進委は信夫山に関わる団体や福島民友新聞社をはじめ報道関係、金融機関などの22人で構成。現地調査や今後開催するシンポジウムで市民から寄せられた意見などを踏まえ、実行計画を立案する。同日、福島市で第1回会合が開かれ、委員が信夫山に対するイメージや課題を挙げた。同研究会の佐藤勝三代表理事が「福島の宝の信夫山をみんなで大切に育て、行ってみたいと思うような場所にしたい」とあいさつした。

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