福島に新工場建設 ジーエルサイエンス、19年4月本格稼働

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新工場のイメージ

 分析機器関連製品の製造・販売を手掛けるジーエルサイエンス(東京都)は12日、福島市岡島の福島工業団地内にある福島工場の隣接地に新たな工場を建設すると発表した。

 福島工場と同様に、分析機器に取り付けてサンプルの成分を分離させる薬剤入りのパイプ「カラム」を製造する。来年4月に本格稼働を予定している。

 カラムは水道水や農薬、食品の栄養成分、薬の開発など幅広い分野で使用されている。国内だけでなく、インドや中国などの海外でも拡大する需要に合わせ、生産力の増強を図るため新工場の建設を決めた。

 新工場は平屋で延べ床面積3200平方メートル。事業費は約20億円。製造量は福島工場の2倍となる計画。

 ジーエルサイエンスは同市のほか、埼玉県入間市に工場を持つ。受注増加に伴い1986(昭和61)年、福島工場を建設し操業を開始した。