乳酸菌「11/19-B1株」、コレステロール低下実証 福島医大が発表

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東北協同乳業の「11/19―B1乳酸菌ヨーグルト」

 福島医大微生物学講座が、東北協同乳業(本宮市)の商品「11/19―B1乳酸菌ヨーグルト」に含まれる乳酸菌「11/19―B1株」に、悪玉コレステロール(LDL)を低下させる作用があることを突き止め、スイスの食品関係の科学誌に発表した。福島医大が12日発表した。

 11/19―B1株は、東大薬学部の関水和久名誉教授らが発見し、復興支援として同社に提供。同社がこの菌株を使ったヨーグルトを開発した。

 この菌株には免疫能を活性化する作用があるとされていたが、同講座が医大の教職員らに2カ月間にわたって実際に食べてもらうことで具体的な効果を調べた。

 同講座の錫谷(すずたに)達夫教授(60)は「コレステロールが下がる効果はヨーグルトでも珍しい。このヨーグルトの機能をさらに調べていきたい」と話している。