広野町、学校給食を「完全無償化」 21年度から独自の支援

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 広野町は12日、2021年度から広野小、広野中の給食費を完全無償化する考えを示した。同日開会した町議会の一般質問で明らかにした。

 現在、国の被災児童生徒就学援助補助制度で、保護者の所得に応じて一部の児童、生徒の給食費無償化を行っているが、復興創生期間最終年度を見据えて独自の支援を図る。

 来春、町内に県立中・高一貫教育校のふたば未来学園中が開校することもあり、町は、既に実施している英語、漢字、数学検定の受検料、部活動の遠征費の無償化などに加えて給食費も無償化することで広野小、広野中の特徴を出し、魅力ある教育環境整備に取り組む。年間約1300万円の予算がかかる見通し。

 また、東日本大震災後、見送っている学校給食の町内産品活用について、安定供給ができるかなどを検討しながら、19年度から町産野菜を食材に使用していく方針も示した。

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