正社員転換3万5000人超 県内16~17年度、人材不足背景

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 福島県内でハローワークを通じて非正規雇用などから正社員に就職したり転職した人の数が、2016(平成28)~17年度の2年間で3万5579人だったことが14日までに、分かった。福島市で開かれた県魅力ある職場づくり推進協議会の会合で福島労働局が示した。

 福島労働局が16年度からの5カ年計画として策定した県正社員転換・待遇改善実現プランの目標値は9万1535人以上で2年間で目標値の38.9%に達した。

 人材不足を背景に、県内で企業によるパートなどからの正社員登用や正社員の求人などが増加していることなどが要因とみられる。16年度は1万7997人、17年度は1万7582人だった。

 会合では、民間企業の課長相当職に占める女性割合を20年までに15%以上にする目標値に対し、昨年7月現在で13.5%となったことなども報告した。

 働き方改革関連法成立を受け、同協議会は、これまでの構成機関に県働き方改革推進支援センターなど5団体をオブザーバー機関として追加。過重労働の解消、休暇の取得促進、非正規労働者の雇用安定などを強化する。

 会合には約30人が出席。森戸和美福島労働局長があいさつし、魅力ある職場づくり推進に関する昨年の取り組み状況などについて意見を交わした。

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