聖火リレー出発地案、福島県実行委了承 Jヴィレッジなど有力

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 福島県がスタート地点となる2020年東京五輪の聖火リレーについて、県は21日、県内のルートを検討する実行委員会を開き、聖火が出発する自治体や大まかなルート案が了承された。正式なルートは大会組織委員会が来年夏ごろに発表する見込み。県はそれまでは公表しないとしているが、Jヴィレッジ(楢葉町、広野町)などが有力視されている。

 今後、県が各自治体と調整を進めて、詳細な案を詰める。委員会は冒頭を除き非公開で実施。聖火は東日本大震災や東京電力福島第1原発事故の被害が大きい沿岸部を含め、県内を大きく七つに分けた各地域を通る予定で調整している。全59市町村の通過は「時間的に難しい」として断念した。

 終了後、実行委員長の内堀雅雄知事は「多くの地域や県民が関わり、復興五輪にふさわしい聖火リレーになるよう準備を進めていく」と述べた。

 本県では野球とソフトボールが開催され、聖火リレーは20年3月26日から3日間が割り当てられている。