長さ4メートル大俵完成 坂下・奇祭大俵引き1月14日

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大俵を完成させる関係者

 毎年1月14日に会津坂下町の町役場前通りで行われる伝統行事「坂下初市・奇祭大俵引き」に使われる大俵が20日、完成した。

 大俵は長さ4メートル、高さ2.5メートル、重さ5トン。毎年その年に刈り取られた稲わらを材料に作られる。

 同町南倉庫で同日、仕上げの作業が行われた。30年以上にわたり大俵を制作している同町の遠藤重夫さんらが作業に臨み、太縄としめ縄を飾り付けて完成させた。

 大俵引きは五穀豊穣(ほうじょう)と商売繁盛を願い、下帯姿の引き子たちが東西に分かれて大俵を引き合う。東が勝つとコメの値が上がり、西が勝つと豊作になるといわれている。

◆25日まで引き子募集

 初市実行委員会は25日まで、大俵引きに参加する「引き子」を募集している。申し込み、問い合わせは町観光物産協会(電話0242・83・2111)へ。