感謝込め子どもへ楽器届ける 高校生太田さん、カンボジアに

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岩崎会長(右)から浄財を受ける太田さん(中央)と菅野さん

 カンボジアの子どもたちに絵本を贈る活動をしている福島高2年の太田朝弓(さゆみ)さん(二本松市)は26日からカンボジアの孤児院を訪れ、子どもたちにリコーダーやミニピアノを贈る。国際ソロプチミスト福島から受けた寄付を活用して絵本を購入する。太田さんは「支援をいただき、感謝の気持ちでいっぱい。これからも活動を続けていきたい」と話す。

 生活が貧しいにもかかわらず、東日本大震災で被災した本県に義援金を寄せたカンボジアの人たちに恩返しがしたいと、太田さんはいとこで日大桜丘高2年の菅野理子(さとこ)さん(東京都)と昨年「サンキュー・カンボジア・プロジェクト」を設立。カンボジア語の翻訳を貼った日本の絵本100冊以上をカンボジアに届けた。今回はリコーダー32本、ミニピアノ2台、スケッチブックや色鉛筆のほか、前回カンボジアを訪れた際、現地の子どもたちが描いた絵を基に制作した絵本も贈る。

 国際ソロプチミスト福島が20日、太田さんと菅野さんに21万1316円を寄付した。浄財は同団体が7日に開いたクリスマスチャリティーパーティーの席上、参加者から募った。福島市のクーラクーリアンテ・サンパレスで贈呈式を行い、岩崎芳子会長が太田さんと菅野さんに浄財を手渡した。

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