利活用状況を考慮し判断 会津若松市、鶴ケ城の施設見直し

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 鶴ケ城二ノ丸のテニスコートの撤去方針を固めた会津若松市は、「史跡若松城跡総合整備計画」で撤去や移転を含めた見直しを行うとしていた施設に関して「利活用状況なども考慮して、慎重に検討していきたい」(花と緑の課)とした。

 市は2019年度以降に、鶴ケ城二ノ丸にあるテニスコートの一部を撤去し、芝地に整備する方針を固めたが、1997年度に策定された同総合整備計画では武徳殿、相撲場、駐車場なども撤去や移転を推進するとしていた。現在の配置は【図】の通り。

 2015年度には常設だった三ノ丸駐車場を廃止し、臨時使用のみとしたほか、相撲場については新たな施設が会津総合運動公園内に今年完成したことから、解体作業が行われている。ただ、武徳殿などほかの施設については活用も進んでいることもあり、慎重に検討を行う。