奉納梵天作り佳境 1月3日、本宮・岩角山岩角寺で「大梵天祭」

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奉納梵天を作る参加者たち

 本宮市の岩角山岩角寺で来年1月3日に行われる伝統の「大梵天(だいぼんてん)祭」を前に、奉納梵天作りが佳境を迎えている。

 同祭は、竹で作られた高さ2.4メートルの大梵天を持ち帰ると家内安全、無病息災に過ごせると伝えられる。参拝者がわれ先にと梵天に駆け寄り、青竹や大梵天に付いた紙垂(しで)を激しく取り合う様子は、同市の新春の風物詩として広く知られている。

 梵天作りは12月上旬から同寺で週末を利用して行われており、23日は同寺の総代や観光協会、世話人ら約50人が参加。大小の竹の先に付けた白や金色の和紙などの形を整えた。26日までに約1000本の奉納梵天を完成させる。来年1月3日は午前10時から梵天清め式、正午から梵天争奪戦、午後1時30分から景品入り福銭まきを行う。