真心込めた「幸先矢」、高校生ら作業 会津美里・伊佐須美神社

  このエントリーをはてなブックマークに追加 
新年の幸せを願い幸先矢作りに励む生徒ら

 会津美里町の伊佐須美神社は、正月を前に同神社で縁起物「幸先矢(さいさきや)」作りを行い、新年に向けた準備を整えた。

 幸先矢は2本一組の紅白矢で、赤い矢は災いを取り払い、白い矢は福を招くとされる。同神社会館で26日に行われた作業では、地元の大沼高の生徒5人が2本の矢をまとめ、来年のえと「亥(い)」の絵馬や鈴が付いた矢に願いを込めながら一組ずつ仕上げた。20~27日の8日間で、縁起物計2万個を完成させた。

 同神社では31日午後4時から、参列者の身を清める「年越大祓式(としこしのおおはらえしき)」が行われる。

 幸先矢作りに初めて参加した同高の生徒(2年)は「縁起物なので心を込めて作った」と笑顔で話した。