福島・土湯温泉地区に大臣賞 先進的まちづくり高く評価

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 国土交通省は、「第3回先進的まちづくりシティコンペ」の受賞団体を発表し、県内から土湯温泉町地区まちづくり協議会(福島市、加藤勝一会長)が国土交通大臣賞を受賞した。

 先進的な技術や手法を活用した優良なまちづくりを表彰する。応募のあった21団体から同協議会など5団体が同賞に選ばれた。

 同協議会は、地熱を利用した再生エネルギーによる発電や温泉熱を活用したエビの養殖産業による雇用の創出など、持続可能なまちづくりに取り組んでいる。

 このほか空き家となった旅館跡地をリノベーションして温泉街のランドマークとなる公衆浴場を整備するなど、まちのにぎわい創出にも力を入れている点が高く評価された。

 加藤会長は「震災と原発事故による被害からの再生を目指した努力が報われた形で感激している」と受賞を喜んだ。

 表彰式は後日、同省内で行われる。