高齢者におせち食材、児童の手紙添え 会津若松・湊町推進協議会

  このエントリーをはてなブックマークに追加 
おせち食材の配布を受け笑顔を見せる高齢者

 明るい正月を迎えてもらおうと、会津若松市湊地区の「ふれあいまちつくり湊町推進協議会」(大竹洋一会長)は30日、同地区の高齢者宅75世帯に「おせち食材」を配布した。

 同協議会は高齢化社会を見据え1996(平成8)年に設立。2000年からは同協議会を構成する市赤十字奉仕団湊分団や湊地区民生児童委員協議会、同地区区長会がおせち食材の配布を続けている。対象は70歳以上の1人暮らし世帯と75歳以上の2人暮らし世帯で、高齢者の増加とともに配布個数が増え、今年は昨年を5世帯上回り、過去最多となった。

 同協議会のメンバーら約40人が市基幹集落センターに集まり、紅白のかまぼこやサケの切り身、年越しそば、黒豆、昆布巻き、ミカンなど食材を詰め合わせた。その後、担当の民生児童委員を中心に各世帯に配達した。

 食材には湊小児童らが書いた手紙や湊こどもクラブのメッセージカードも添えられた。

 食材を受け取った夫妻は「年越しそばまでいただいてありがたい」と笑顔を見せた。