日新館天文台跡さらなる整備を 会津若松の町内会、市長に要望

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室井市長に要望書を手渡す(右2人目から)大橋、佐藤両会長、真島副会長

 会津若松市の謹教地区町内会連合会(大橋寛一会長)と米代一丁目町内会(佐藤武司会長)は12月28日、地域にある国内現存最古の天文台跡「日新館天文台跡」の整備推進を室井照平市長に要望した。

 天文台跡は日本天文学会が本年度創設した「日本天文遺産」の認定候補となっている。認定の成否は、1月下旬に決定する見込み。地域では、年に3回草刈りなどの清掃活動を行い、「町内会の宝」として維持管理を行っていた。認定候補への推薦をきっかけに、天文台への関心が地域でさらに高まっているという。

 天文台跡を巡っては、国内第一号となるユネスコ世界天文遺産登録に向けた動きもあり、大橋会長は「観光の目玉にもなる。地域としても盛り上げていきたい」と話した。

 市役所を訪れた大橋、佐藤両会長と同連合会の真島恒敏副会長は同日、市役所を訪れ、室井市長に要望書を手渡した。