刷新!わらじまつり...シナリオは渡辺あやさん 朝ドラ脚本担当

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渡辺あやさん

 今年刷新される福島市の「福島わらじまつり」。そのシナリオを、NHK連続テレビ小説「カーネーション」の脚本を担当した脚本家渡辺あやさんが手掛ける。渡辺さんのシナリオを土台に、リズムや振り付け、衣装など各分野のスペシャリストを協力者に迎えて一体的にデザインする。

 シナリオは、まつりの伝説や由来、本来の意義などを踏まえ作成する。渡辺さんは福島民友新聞社の取材に「福島市を初めて訪れた時に優しい空気を感じ、第一印象の良さも縁だと思った。人生の中で思い通りにいかないこともあるけれど、この祭りを楽しみにまた1年頑張ろうと思ってもらえるようなものにしたい」と語った。

 わらじまつりは第50回の節目に合わせ、福島市ゆかりの音楽家大友良英さんの総合プロデュースで今年刷新される。大友さんと親交があり、シナリオ作成の依頼を受けた渡辺さんが快諾。昨年10月に信夫山を訪れたり、同市に伝わる民話を読むなどしてシナリオを書いている。

 衣装デザインは福島市出身のファッションデザイナー半沢慶樹さん、リズム創作は打楽器奏者の芳垣安洋さん、振り付けは振付家の伊藤千枝さんが担当。本県ゆかりの音楽家や美術家らでつくるNPO法人プロジェクトFUKUSHIMA!もプロデュースに加わる。

 新わらじまつりは今春に完成する見通しで、5~6月に福島市で開催予定の「東北絆まつり」で初披露される。大友さんは「シナリオという骨格があれば、時代に応じて祭りが変化しても伝統と言えるものになり続ける。みんなで新しくつくる祭りにしたい」と語った。

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