新年の無事と平穏祈る「初詣」 福島県内の神社・寺院に参拝客

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新年の幸せを願い手を合わせる参拝客=1日、開成山大神宮

 県内は1日、東日本大震災と東京電力福島第1原発事故から8度目の新年を迎えた。県内の神社や寺院などには多くの参拝客が訪れ、新年の無事と平穏、古里の復興を祈った。

 幸せ願い行列

 【福島稲荷神社】福島市の福島稲荷神社には1日、家族連れや友人同士などの大勢の参拝客が訪れ、境内に長い行列ができた。拝殿前では、参拝客が新しい年に願いを込めて手を合わせていた。

 年明け前から参拝客が訪れ、1日午前0時直前にはカウントダウンの声が自然とわき上がった。

 境内でお守りやお札を購入したりと盛況だった。両親と訪れた福島市の鴫原月那さん(福島大付小5年)、拓利君(同1年)姉弟は「勉強や運動を頑張る」と抱負を述べた。

 新年告げる太鼓の音響く

 【開成山大神宮】郡山市の開成山大神宮では、12月31日から多くの参拝客が長い列を作った。新年の訪れを告げる太鼓の音が響き渡ると、参拝客が歓声を上げ、新たな1年の幸せを願って手を合わせた。

 境内では、開成山太鼓の奉納演奏が披露され、勇壮な響きが新年の始まりを活気づけた。

 同神宮によると、三が日の参拝客数は例年通りの23万人程度の見込みという。恒例のどんど焼きは7日に行われる予定。