地元産野菜を使い「ベジ・シフォン」 本宮PR、6次化商品

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昨年12月の物産展でも完売した新商品「ベジ・シフォン」

 本宮市のPRに向けて考案された6次化商品のシフォンケーキ「ベジ・シフォン」が完成し、好評だ。同市と地域協働活動連携協定を結む相模女子大の学生たちのレシピを基に、市や本宮農家民宿連絡協議会などが協力し、御稲プライマルが仕上げた。

 同社の後藤正人専務(39)は「多くの人が携わり完成した商品。広く活動を広めるきっかけになれば」と話す。

 学生たちは福島県の現状などを知るため定期的に同市を訪問し、農家民泊や同市に設置されている同大専用農園「マーガレットファーム」での農作業体験などを通じて本県の現状に理解を深めている。

 商品は昨年9月に同市の産直さわちゃんで開いた学生たちの期間限定カフェに合わせ、「何か目玉商品を」と考案された。市内で収穫した野菜などを使い、野菜のおいしさを生かしたカボチャとほうれん草の2種類を販売している。今後は季節に合わせて新たな種類も検討する。

 昨年12月中旬に神奈川県の百貨店で開いた物産展でも商品が全て完売するなど好評だった。今後は、各地で開かれる物産展などイベントを中心に販売を予定している。