「新大原綜合病院」300人目の赤ちゃん 母と子に優しい病院へ

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玄ちゃんを抱く友紀子さん(後列右から4人目)、杏さん(同3人目)、修宏さん(同2人目)ら

 福島市の大原綜合病院で、昨年1月の新病院移転以来300人目となる赤ちゃんが誕生し、7日に行われたセレモニーでは無事の成長を願う家族や病院関係者の笑顔が広がった。同病院の2018(平成30)年の分娩(ぶんべん)件数は過去15年で最多を記録し、震災直後の約5倍となっているという。

 300人目となったのは、福島市の福島北高教員渡辺修宏(のぶひろ)さん(43)の長男玄ちゃん。昨年12月10日に生まれ、その後NICU(新生児集中治療室)に入院している。間もなく退院する予定だという。

 セレモニーには渡辺さんと妻の友紀子さん(43)、長女杏さん(12)=杉妻小6年=が出席した。玄ちゃんと共に記念撮影したほか、病院から記念品を受け取った。渡辺さんは「丁寧に対応してもらい、無事生まれた。私も大原で生まれており、一緒に成長していきたい」と笑顔で語った。

 佐藤勝彦院長は「300人目は感慨深い。これからも女性と子どもに優しい病院を目指してしっかりやっていきたい」とあいさつした。

 同病院は昨年1月、福島市上町に移転して開院した。NICUを備えた「こどもセンター」など、女性と子どものための医療に力を入れている。県地域周産期母子医療センターとしての機能も持ち、県北地域の低出生体重児や出産リスクのある出産に対応している。

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