尚志が入念対策...青森山田「ロングスロー」 全国高校サッカー

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相手のロングスローを想定した練習で、素早い反応を見せるGK森本(左)=Jヴィレッジ

 サッカーの第97回全国高校選手権準決勝を控え、Jヴィレッジ(楢葉、広野町)で事前合宿をしている尚志は8日、レギュラー陣もボールを使った本格的な練習に入り、守備を中心に連係を確認した。午前と午後の2回に分けて計約4時間汗を流した。選手は緊張感を保ちながら、準々決勝で2点を上げた青森山田のロングスロー対策の練習を繰り返した。

 「今大会はよく動けている。無失点に抑えることができるように頑張りたい」。セットプレーの練習で、素早い飛び出しを見せたGK森本涼太(3年)は闘志をたぎらせた。

 帝京長岡戦(準々決勝)での再三のファインセーブでチームを救った守護神は「過信しないことが大事。青森山田は身長が高いので、良いポジショニングをして対応する必要がある」と表情を引き締め、「この1週間の取り組みが勝敗を分けると思って、緊張感を持ってトレーニングをしていく」と眼光鋭く語った。

 Jヴィレッジもサポート

 Jヴィレッジの上田栄治副社長が尚志の練習を見学し、「職員も選手の活躍を喜んでいる。できる限りのサポートをしたい」と語った。

 昨年10月にJリーグ・YBCルヴァン杯を制したJ1の湘南ベルマーレも直前の練習でJヴィレッジを使用した。「尚志の躍進も含め縁起のいい練習場になっている」と上田副社長。尚志について「戦術を全員が理解し、個性が生きたいいチーム」とたたえ、「ここでしっかりと練習を積み、全国で思いっきり戦ってきてほしい」とエールを送った。

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