1年の健康と幸せ祈る いわき各地で小正月行事「酉小屋」

  このエントリーをはてなブックマークに追加 
勢いよく燃え上がる酉小屋=勿来海岸

 福島県いわき市各地で7~8日、無病息災などを祈って正月飾りを燃やす小正月行事「酉(とり)小屋」が行われた。

 【勿来海岸】関田連合自治会が幅、奥行きそれぞれ4メートル、高さ3.6メートルの酉小屋を7日朝から作製。約500世帯が正月飾りや古くなった縁起物などを小屋に納めた。

 点火に先立ち、関田地区の有志約10人が裸みこしを担ぎ、伊勢両宮神社で厄払いを受けた。担ぎ手は同海岸に戻ると、海に入って威勢良くみこしをもんだ。おはらいの後、小屋に点火。住民らは燃える小屋を見守りながら、1年の健康と幸せを祈った。

 【鮫川河川敷】佐糠町青年会が7日、同市佐糠町で行った。子どもたちに伝統行事を伝えようと毎年行っている。

 酉小屋は昨年末に設置され、同日夜に正月飾りなどと一緒におたき上げされた。集まった住民には甘酒が振る舞われた。

 【鹿島町】鹿島地区地域振興協議会が中心となって8日、行った。酉小屋は昨年末に住民有志がつくり上げた。

 同日早朝に住民らが持ち寄った正月飾りなどの入った酉小屋をたき上げた。勢い良く上がる火柱を見て、住民らが1年の幸せを願った。

 7日は前夜祭を開き、酉小屋に地域の子どもたちを招くなどして交流を深めた。

おすすめPickup!ニュースの『玉手箱』

【 参院選ニュース一覧 】 福島選挙区に「3人」立候補