「ブリューゲル展」郡山で11日開幕 絵画や紹介パネル設営着々

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11日の開幕に向け、準備が進む会場

 16、17世紀の欧州で大きな影響力を持った画派「ブリューゲル一族」の画業をたどる「ブリューゲル展 画家一族150年の系譜」が郡山市立美術館で11日に開幕するのを前に、会場で8日、設営作業が行われた。絵画や紹介パネルなどが次々と設置され、来場者を迎える準備が進められた。

 ブリューゲル一族は、16世紀のフランドル(現在のベルギーを中心とした地域)を代表する画家ピーテル・ブリューゲル1世を祖とする。展示会では、ピーテル・ブリューゲル2世の「野外での婚礼の踊り」をはじめ、ピーテル1世からひ孫のアブラハムらに至る4世代の画家と、同世代のフランドルの画家が描いた宗教画、風景画、静物画など約100点を展示する。

 展示作品のほとんどは欧米の個人コレクションで、日本初上陸。類いまれな画家一族の全体像に迫ることができる貴重な機会となる。同展は3月31日まで。東京都美術館をトップに巡回開催され、東北では唯一の開催。