古里描いた階段アート 福島西高生、二本松の浪江小・津島小で制作

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階段に鮮やかに花開いた浪江町の四季

 福島西高デザイン科学科1年の生徒は8日、二本松市の浪江小・津島小で階段アート制作を行い、校舎を温かい絵で彩った。

 図柄は、自作のかるたに囲まれながら笑顔を浮かべる3人の児童と、桜の花、花火、白鳥などをデザインした浪江町の四季。

 同学科の生徒は作品制作の準備に向けて、昨年11月に同小学校を訪れ、3人の児童と交流しながら学校生活、浪江町への思いなどを聞いた。児童らの話を基に翌月、アクリルガッシュという絵の具を使ってパネルに絵画を描いた。

 絵は階段の段数、幅、高さに合わせてパネルをカットした。8日は、生徒21人と児童3人が階段への貼り付け作業を進めた。

 絵が設置されたのは1階と2階をつなぐ階段。階段アートの完成で1階のホールから、原発事故で避難した児童らが築いてきた2階の「ふるさとまるごとなみえ博物館」まで一本の道が出来上がった。

 同学科のホームルーム長の女子生徒は「見る度に心が和んでもらえればと思う」と話していた。

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