福島大に3億円拠出へ JAグループ福島、食農学類を支援

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中井学長(左から4人目)に目録を手渡す大橋会長(同3人目)

 JAグループ福島は10日、4月に食農学類を開設する福島大に対し、教育環境の整備や研究活動などで幅広く活用できる支援金を寄付した。構成団体の資金や個人の募金を集め、2023年度までに同大農学支援基金に3億円を拠出する。

 同グループは地域の課題解決を図る実践型教育プログラムでも農地の提供や人的支援などを通じて協力。国や県、市町村に同大食農学類への支援を働き掛け、福島県農業の将来を担う人材育成を後押しする。

 寄付金の贈呈式は福島市で行われ、大橋信夫会長が「多くの優れた人材が地域に定着し、本県の明るい未来を切り開いていくことを期待したい」と中井勝己学長に目録を手渡した。

 中井学長は「食農学類の開設は本学にとって大きな挑戦。JAグループ福島を心強いパートナーに本県の農業や食、地域の発展のために歩みたい」と謝辞を述べた。

 JA福島さくらの結城政美、JAふくしま未来の菅野孝志、JA夢みなみの橋本正和、JA会津よつばの長谷川一雄、JA東西しらかわの薄葉功の各組合長らが同席した。