【尚志-青森山田展望】尚志、青森山田攻撃を組織力で封じるか

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 今大会3試合で11得点と抜群の攻撃力を誇る青森山田を、組織力に個の強さを備えた尚志が封じられるかどうかが勝負の鍵となる。

 青森山田の攻撃の中心はMFの檀崎竜孔(りく)(3年)バスケス・バイロン(同)の2人の強力な両サイドアタッカー。尚志はボールが渡った際、サイドハーフとサイドバックの2人で封じ込み、攻撃のリズムを狂わせたい。

 19歳以下日本代表で身長192センチのDF三国ケネディエブスら長身選手を武器にした相手のセットプレーにも警戒が必要だ。GK森本涼太(3年)センターバックの黒沢誓哉(同)フォファナ・マリック(同)を軸に体を張って防げれば勝機は広がる。

 攻撃は2試合連続得点中のFW染野唯月(いつき)(2年)に期待したい。決定力のあるFW伊藤綾汰(りょうた)(3年)が直前合宿で存在感を増しており、チームにとって明るい材料だ。MF加瀬直輝(同)や左サイドハーフとして起用が見込まれるDF高橋海大(かいと)(同)らサイド突破から生まれたチャンスに決め切れれば、県勢初の決勝進出が見えてくる。