奇祭・高田大俵引き...軍配は白組『豊作』 勇壮な引き合い展開

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勇壮な引き合いを繰り広げる引き子=12日午後3時37分、会津美里町

 約400年の伝統を誇る会津美里町の奇祭「高田大俵引き」は12日、同町高田地区中心部の平成通りなどで行われ、下帯姿の引き子らが勇ましく俵を引き合い、五穀豊穣(ほうじょう)や商売繁盛を願った。同町観光協会の主催、大俵引き実行委員会の主管。

 町民が手作りした大俵を引き合う冬の風物詩。晴天に恵まれ、メインイベントの青年による引き合いには約130人が参加した。直径約3メートル、長さ約5メートル、重さ約3トンの大俵の引き合いに、沿道からは威勢のいい掛け声が飛び交った。

 商工会関係者の紅組が勝つと「商売繁盛」、農業関係者の白組が勝つと「豊作」の年になるとされる。2年連続で引き分けが続いていたが、今年は3本勝負の結果、2勝1敗で白組に軍配が上がった。

 終了後、縁起物の「福小俵」まきも行われ、来場者が1年の幸福をつかもうと福小俵に手を伸ばした。

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