信頼される新聞を読者に 福島民友新聞新春販売会議

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「頑張ろう三唱」で士気を高める出席者

 2019年の福島民友新聞新春販売会議は12日、福島市のウェディングエルティで開かれた。福島民友新聞社と販売店が一体となり、地域密着活動によって信頼される新聞を読者に届け、販売部数増を目指す方針を確認した。

 地域密着さらに高める

 約100人が出席。五阿弥宏安社長が「新聞の魅力を読者に知ってもらうため、さまざまな取り組みを展開する挑戦の一年にしたい。地域密着をさらに高め、読者から選ばれる新聞社を目指し、多くの読者を増やしたい」とあいさつした。

 瀬戸栄治販売局長が「変革の時代を迎える中、社と販売店が協力し、地域に愛される新聞を目指していく」、小野広司編集局長が「人と話し、耳を傾け、社会を見つめる現場主義を徹底し、読者の期待に応える紙面作りを進める」と語った。

 小山田斌(たけし)福島民友会長が「諦めない姿勢で、販売店の将来が開ける年にしよう」とあいさつした。今年の販売スローガンを唱和した後、柳沼幸男専務取締役販売担当や渡辺利明福島民友会会長代行の発声で「頑張ろう三唱」を行った。

 県立美術館(福島市)で3月から始まる「伊藤若冲展」の開催を受け、同館の伊藤匡学芸員が若冲展の魅力について紹介した。懇親会も開かれ、関野治彦常務取締役経営企画室長の音頭で乾杯した。

 浪江・鈴木新聞舗にふるさと復興賞

 福島民友新聞社は新春販売会議の席上、2017年1月に浪江町で新聞配達業務を再開した福島民友新聞専売所「鈴木新聞舗」代表の鈴木裕次郎さん(35)に「ふるさと復興賞」を贈り、新聞配達業務に懸ける使命感と情熱をたたえた。

 鈴木さんは「情報インフラを支える立場で復興の一助になりたい」と、町の一部の避難指示解除に先立って業務を再開。現在は隣接する南相馬市小高区も受け持ち、戸別配達網の堅持に奮闘する。鈴木さんは「新聞を楽しみに待つ読者と交流を交わすことにやりがいを感じる。新しい町づくりに新聞を通して関わっていきたい」と意気込んだ。

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