今年は東に軍配「米の値上がり」 冬の風物詩・坂下大俵引き

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大勢の見物客に囲まれ、大俵を引き合う男衆=14日午後2時23分、会津坂下町

 約400年の伝統を誇る会津坂下町の冬の風物詩「坂下初市・奇祭大俵引き」は14日、同町役場周辺で行われた。俵引きの結果、東方が勝利し、今年は米の値が上がると占われた。町観光物産協会の主催。

 高さ2.5メートル、長さ4メートル、重さ5トンの大俵を下帯姿の引き手が東西に分かれて引き合い、その年の米の相場を占う伝統行事。東が勝つと米の値が上がり、西が勝つと豊作になるといわれている。今年は県内外から150人が参加した。

 平成最後となる今年は3本目で決着がつかず、勝負は異例の4本目に突入。その結果、2勝1敗1引き分けで東に軍配が上がった。