いわき・小名浜教会聖堂に感謝 老朽化で閉堂、別れ惜しむ

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長年、小名浜地区の歴史を見守ってきたカトリック小名浜教会聖堂

 いわき市小名浜のカトリック小名浜教会の聖堂は13日、老朽化のため閉堂した。同日、同聖堂で感謝のミサが行われ、信者らが小名浜地区の歴史を見守った聖堂との別れを惜しんだ。

 聖堂は3月に解体を予定している。解体工事までに聖堂内を見学できる日を設けるという。

 同教会はジョージ・ダビオ神父が1951(昭和26)年に建設した。

 現在の聖堂は鉄筋コンクリート造りで献堂63年。老朽化で外壁や屋根、内装の修繕を繰り返してきたが、鉄筋の腐食などが進んだ。

 また耐震補強工事も必要となっていた。工事や再建は費用がかさむこと、教会信徒数の減少などもあり、閉堂が決まった。

 ミサは、聖堂所有者のカトリック仙台司教区の平賀徹夫教区長らが聖水で祭壇、香炉を祝福した後に行われた。信徒ら出席者が祈りをささげた。

 パーティーも行われ、聖堂への感謝の気持ちを示した。