猪苗代・桑原さんに知事賞 「天のつぶ」生産者コンクール

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表彰状を受ける桑原さん(中央)

 県とJAグループ福島などでつくる県オリジナル米生産販売推進本部は16日、県オリジナル水稲品種「天のつぶ」生産者コンクールの最終審査会で、最優秀賞の知事賞に桑原富男さん(66)=猪苗代町=を選んだ。郡山市で表彰式を行い、桑原さんら受賞者をたたえた。

 同コンクールは、天のつぶの食味向上を図ることを目的に開催。県内から57点の応募があった。

 この日行われた最終審査は、1~2次審査を通過した上位6点について、審査員12人が外観、香り、粘り、硬さ、味の五つの評価項目で審査した。審査委員長は山際食彩工房(会津若松市)の山際博美社長が務めた。

 表彰式では、県水田畑作課の二宮信明主幹・副課長が桑原さんと優秀賞受賞者に賞状などを手渡した。桑原さんは「夏の高温の影響を考えて、水の管理を徹底した。受賞を機に、コメ作りにまい進したい」と語った。

 引き続きセミナーが開かれ、山形大農学部の藤井弘志教授が「ICT技術を活用した近未来の稲作生産システムの開発」と題して講演した。