本場のコスキン感じたい 川俣町、中高生をアルゼンチンに派遣へ

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コスキンフェスティバル訪問へ意欲を高める団員ら

 川俣町は町民の中、高校生をアルゼンチン・コスキン市で今月下旬に開催される中南米音楽祭「コスキンフェスティバル」に派遣する。団員は、同町で毎年開かれている「コスキン・エン・ハポン」の魅力向上や発展につなげるための使命感を心に刻んでいる。

 中、高校生の団長を務める聖光学院高の生徒(2年)は「自分の目で見て学び、本場のコスキンフェスティバルに負けないコスキン・エン・ハポンに成長させたい」と目を輝かせた。

 15日に町中央公民館で行われた結団式では、主催者のケーナの響くまちづくり実行委の斎藤寛幸会長と、団長の佐藤金正町長がそれぞれあいさつ。20人の団員一人一人が「現地の中、高校生とスペイン語で交流したい」「国際的な文化を肌で感じたい」などと抱負を述べた。

 コスキン・エン・ハポンが今年で45回目を迎えるのに合わせたコスキン市訪問で、中、高校生の派遣は2006(平成18)年に続き2度目。団員は同フェスティバルのステージやパレードに出演する。現地の子どもたちと交流する時間も設けられており、国際的視野を養うほか、東日本大震災と東京電力福島第1原発事故からの復興を発信する。

 一行は、23日に同町を出発し、30日に帰国する予定。