福島県内の高卒内定率96.4% 人材不足背景、過去17年で最高

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 福島県が17日発表した今春高校卒業予定者の就職内定状況によると、内定率は昨年12月末現在で前年同期と同率の96.4%となり、記録のある過去17年間で前年度と並び、最高となった。深刻な人材不足を背景に、就職希望者を大きく上回る1万人に近い求人があるという。

 調査対象は県内の県立高、私立高。就職希望者4893人のうち4715人の就職が内定した。このうち、県内企業に就職が内定した生徒の割合を示す県内留保率は828%(前年同期比20ポイント増)だった。内定を受けていない生徒は178人(同3人増)。

 県発表の内定率はハローワークを通じた職業紹介を基にする福島労働局発表とは異なり、公務員や縁故などを含む各校が把握している情報で集計する。