「肛門病学」専門医療機関の福島・八子医院が認定施設選ばれる

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「認定制度を多くの人に知ってほしい」と話す八子院長

 福島市の八子医院は17日までに、肛門病学の専門性と技量を持つ医療機関を認定する日本臨床肛門病学会の認定施設に、県内で唯一選ばれた。八子直樹院長(58)は「肛門医療のレベル向上に一層努めたい」と話している。

 認定制度は、高い専門性が必要な肛門診療の技術向上を目的に同学会が昨年4月に創設。年間200件以上の肛門手術や、同学会が認定する技能指導医が1人以上常勤していることなどを条件としている。

 同医院では、八子院長が技能指導医に認定されており、年間手術数は400~500件に上るという。全国の認定施設は同学会が運営する一般向けサイト「痔を専門とする医師を探そう」で公開している。制度の創設にも携わった八子院長は「医療に関する情報が氾濫する中、インターネットで認定施設を公開することで患者が一定の技術を持った医師を探しやすくなる」と活用を呼び掛けている。

 技能指導医には県内では八子院長のほか、えんどうクリニック(会津若松市)の遠藤剛医師が認定されている。