4月20日で最終調整 Jヴィレッジ全面再開と新駅開業

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 国内有数のサッカー施設、Jヴィレッジ(楢葉、広野町)が4月20日に全面再開する見通しとなった。施設近くに整備中のJR常磐線の新駅「Jヴィレッジ駅」も同日の開業を目指して最終調整が進んでいる。当日は、施設の全面再開と新駅の誕生を祝う記念事業も計画され、関係者が本県復興の新たな一歩を祝う。

 原発事故の対応拠点となったJヴィレッジは昨年7月に営業を再開。9月には全天候型練習場が使用可能となり、施設全体の9割が稼働している。残る天然芝ピッチ2面の復旧が4月までに完了する見通しで、全面再開の時期がほぼ固まった。

 新駅は、Jヴィレッジの全面再開に合わせて整備が進められており、工事の進捗(しんちょく)状況などを踏まえ、関係者間で最終的な開業時期を判断するとみられる。

 県は、Jヴィレッジの全面再開を祝う記念イベントの事業費として昨年の12月補正予算で3千万円を計上。サッカーの競技体験のほかオリンピアンのトークショー、県内の特産品販売などを予定しており、今後、実行委員会を組織して決定する。

 新駅では開業を祝う記念事業も予定されており、新駅利用者をJヴィレッジに呼び込み、全面再開を祝う記念イベントを盛り上げたい考え。