福島県内でインフル猛威続く 患者数4537人、2週連続「警報」

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 福島県は23日、県感染症発生動向調査週報(14~20日)で、県内83定点医療機関から報告されたインフルエンザの患者数が前週比1859人増の4537人だったと発表した。1定点当たりの患者数は54.66人で、2週連続で警報レベル(1定点当たり30人)を超えた。

 昨季の同時期の1定点当たりの患者数は5283人で、今季は183人多い。昨季は警報レベルを5週連続で超えていることから、県は今後も患者数が増える恐れもあるとみて、重症化を防ぐワクチン接種や早めの医療機関受診、手洗い、マスク着用などの感染予防を呼び掛けている。

 中核市、保健福祉事務所別で患者数が最も多いのはいわき市の1021人。

 このほか会津755人、郡山市629人、県北521人、県中418人、福島市414人、相双370人、県南326人、南会津83人。

 ◆169学級が閉鎖

 23日は県内の幼稚園6園と小、中学、高校の85校の計169学級がインフルエンザの影響で学級閉鎖となった。このうち平工高は19~21日に部活動を含め全生徒を登校禁止とする「学校閉鎖」となった。22日の再開後も125人の感染が確認されたため、27日まで学級閉鎖を継続する。