「日本遺産」観光に生かす 会津若松でアドバイザー認定講習

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会津の三十三観音めぐりの魅力について学ぶ参加者ら

 会津17市町村などでつくる「極上の会津プロジェクト協議会」は22日、会津若松市の県立博物館で、観光事業者などを対象にした日本遺産会津地域観光アドバイザー認定講習会を開き、参加者が日本遺産の魅力を伝えるためのポイントを学んだ。

 講習会は、日本遺産に認定されている「会津の三十三観音めぐり」を学び、将来、観光ガイドとして活躍するアドバイザーを養成しようと、昨年11月に初めて開かれた。

 地域の魅力発信も大切

 2回目の今回は約110人が参加。日本遺産プロデューサーの本田勝之助さんが講師を務めた。本田さんは日本遺産について「点在する遺産だけでなく『地域のストーリー』を活用し、魅力を発信していくことが大切だ」と力説。「文化財だけでなく、四季の魅力や風土などを交えてガイドすることも必要」と観光客の気を引くこつも伝授した。

 同博物館学芸員の塚本麻衣子さんと会津交通の石田仁さんが三十三観音めぐりの見どころを解説した。

 2月は、今回の受講者を対象に、実践的な内容を学ぶ応用編を開講する。今後、実地研修なども行う予定。