歌声と合奏、選手に勇気 郡山の生徒300人、高校総体スケート

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美しい演奏で会場を盛り上げた市内の高校生

 郡山市熱海町で22日に開幕した、スピードスケートの全国高校総合体育大会(インターハイ)。郡山ユラックス熱海で行われた開始式では、市内の高校生がステージを繰り広げるなど、21年ぶりとなる大舞台に花を添えた。

 歓迎セレモニーでは、市内の高校生でつくる市高校合唱連盟と市高校管弦楽団の約300人が歌声と合奏を披露した。

 2002年ソルトレークシティー五輪のテーマソングとなったジョン・ウィリアムズさんの「コール・オブ・ザ・チャンピオン」など3曲を演奏。歌声と管弦楽の美しいハーモニーで選手の士気を高めた。

 生徒代表の増子優美さん(日大東北高2年)は「自分たちの演奏で選手を勇気づけたかった。息の合った演奏ができた」と語った。

◆司会進行「いい経験」 

 安積黎明高放送委員会の野内亮さん(2年)と手代木大聖さん(同)が司会を務め、スムーズな進行を支えた。野内さんは「緊張したが、ゆっくり丁寧に話すことができた」と安堵(あんど)の表情を浮かべる。手代木さんは「いい経験をさせてもらった。今後の活動に役立てたい」と大役を終えて充実した心境を明かした。

◆安斎さん歓迎の言葉

「選手が全力でプレーできるように力を込めた」。あさか開成高の安斎麗さん(2年)は歓迎の言葉を述べ、選手を後押しした。

 安斎さんは「ゆっくり話す練習をしてきた。うまく伝えることができてホッとした」と振り返り「選手には郡山が思い出の地となるように頑張ってほしい」とエールを送った。