密集地の火災へ備え いわき消防本部、5消防署で連携確認

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仮設住宅を使用して行われた消防訓練

 いわき市消防本部は23日、同市中央台の高久第8応急仮設住宅で大隊部隊運用訓練を行い、市内の各消防署員が住宅や店舗などが密集する街区での火災を想定した対応を確認した。

 2016(平成28)年1月に新潟県糸魚川市で起きた大火を受けて、毎年実施している。住民のほとんどが退去した同仮設住宅を使用して行われた。市消防本部と市内5消防署から約60人が参加。街区にある木造平屋の共同住宅から出火し、救助が必要な住民1人がいて、ほかの住宅や山林などに延焼すると想定した。

 参加した署員らは、発見から現場状況の確認、指揮隊へ状況を伝達するまでの連絡の取り方、放水訓練など、実際に火災が発生したときに必要な対応法を連携しながら取り組んだ。