「6次化商品」成功の鍵は 福島でシンポジウム、実践例を紹介

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パネル討論で6次化商品について語るパネリストら

 福島信用金庫は23日、福島市のこむこむで、農産物の6次化をテーマにしたシンポジウム「ふくしまFOOD発掘プロジェクト」を開いた。参加者が6次化の事例を学び、地域活性化策のヒントにした。

 地方創生に向けた同信金と福島市の連携協定に基づき開催。ふくしま農家の夢ワインの関元弘さんが「世界へ通用するワイン造りで農家の夢を実現!」と題して講演した。また「6次化で福島市の食のブランド化を!」をテーマに、6次化商品に関わる農家らによるパネル討論を行った。

 パネリストを務めた4人のうち、モモジュースや果実シロップを絡めたポップコーンなどが人気の菱沼農園の菱沼健一社長は「6次化商品はどこで売るかが重要。作るコストがかかり値段を安くできないため、販路に高速道路のサービスエリアなど売れる場所を選ぶべきだ」と語った。