寒さで深まる...葛尾の味「凍み餅」 特産最盛期5000連出荷へ

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最盛期を迎えている凍み餅作り=葛尾村・ふるさとのおふくろフーズ

 葛尾村の「ふるさとのおふくろフーズ」で凍(し)み餅作りが最盛期を迎え、古里の特産がカーテン状にきれいに連なっている。

 凍み餅はもち米や多年草「ごんぼっぱ」などをついて作る保存食。40日ほど干して仕上げる。同社は2017(平成29)年、震災から約6年ぶりに事業を再開した。今年で3年目で、昨年は震災前の約半分となる約4000連(1連12枚)を生産した。今年は5000連の出荷を目指す。

 「お客さんから電話をいただいたりして、ありがたい。寒いうちに仕上げたい」と松本富子社長(82)。3月ごろから県内外に出荷される。